2012-03-16 第180回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号
○石田(三)委員 農業農村整備事業の実施状況を見ますと、圃場整備が整備率五三%、かんがい施設整備四〇%、農業用水源施設整備五六%、農業集落排水施設整備二八%、それから赤土等流出防止施設三二%ということでございます。これはもっともっと進めていかなきゃいけないんだろうというふうに思うんですが、二十三年度の目標で、圃場整備は七二%を目標にしております。
○石田(三)委員 農業農村整備事業の実施状況を見ますと、圃場整備が整備率五三%、かんがい施設整備四〇%、農業用水源施設整備五六%、農業集落排水施設整備二八%、それから赤土等流出防止施設三二%ということでございます。これはもっともっと進めていかなきゃいけないんだろうというふうに思うんですが、二十三年度の目標で、圃場整備は七二%を目標にしております。
今回の予算について申し上げるならば、平成十四年度に策定された沖縄振興計画でございますけれども、干ばつに強い農業の実現に向けた地下ダムなどの農業用水源、そしてかんがい排水施設の整備を図ること、それから畑地基盤の整備などを着実に実施するということで、担い手への農地の利用集積の促進ということも挙げられます。
さらに、離島においてもダムの建設、農業用水源の開発、海水の淡水化等の需要に即した水資源の開発を進めているところでございます。 そして、平成八年度末の一日当たりの供給量は、都市用水のダム水源については三十九万トンでありまして、国のダムとしては三十万トン、県のダムとして九万トン、海水淡水化施設は四万トンとなっております。
先ほど来から補助金のいろいろな問題に至っておられるようでありますけれども、沖縄は他の地域に比べましてまだいまだしという感慨があるわけでございまして、復帰後三次にわたる沖縄振興開発計画に基づきまして、関係省庁とも連絡をとりながら、農業用水源の開発やかんがい施設の整備、また畑地の圃場整備等生産基盤の整備を初め、ウリミバエやイモゾウムシ等の特殊病害虫対策など、沖縄農業、農村の発展基盤の整備を推進してきたところでございます
このような見地から、沖縄開発庁といたしましては、関係省庁と密接な連携をとりながら農業用水源の開発、かんがい施設の整備等農業、農村の整備、ウリミバエ等の特殊病害虫防除の計画的な推進に努めてまいりたい、かように考えておるところでございます。 沖縄は現在、一千百億ぐらいの農業生産をしておるわけですね。耕作面積でいうと、その中の七割近くがサトウキビであるわけでございます。
さらに、御指摘のとおりため池は、農業用水源としてのみならず、流出水の一次貯留や地下水涵養などの多様な機能をあわせ持っております。さらに近年はため池の水辺空間を地域住民の憩いの場として活用することも行われております。このようなため池の果たす役割にかんがみ、ため池の整備事業を平成二年度では全国で約千二百地区で実施しておるところであります。
したがって、従前から予算の重点的な確保をしてまいった、そして特に水の問題、農業用水源の確保等を中心にいたしまして各種の農業基盤整備事業を推進してきた、こういうことでございます。
従来から、てん菜の生産地域である北海道の農業基盤整備につきましては補助率等において優遇措置を講じて、てん菜を初めとする畑作の生産性向上を図るため、農業用水源の確保とかかんがい排水施設、農道、こういう各種の事業を実施してきているわけでございます。
○政府委員(片桐久雄君) 沖縄における農業基盤の整備状況は本土に比べておくれておりますので、採択基準とか補助率、それから予算配分、これにつきまして特別の優遇措置を講じてきておりまして、特に基幹作物であるサトウキビその他の畑作振興を主たる目的といたしまして、農業用水源の確保とかかんがい排水施設、農道、圃場の整備等に関する各種の事業を実施しているわけでございます。
○政府委員(鴻巣健治君) まず、沖縄の農業基盤整備の現状と今後の見通してございますが、沖縄におきます農業基盤の整備状況、確かに御指摘のとおり本土に比べておくれておりますので、採択基準それから補助率それから予算につきまして特別な優遇措置を講じ、また、沖縄の基幹作物でありますサトウキビその他の畑作振興を主たる目的といたしまして、農業用水源の確保、それからかんがい排水施設の整備、それから農道あるいは圃場の
御承知のとおり補助率の特例等を通じまして、農業用水源の確保あるいは灌漑施設の整備等の農業基盤の整備を図りながら、サトウキビ、パイナップル等の特用作物の生産性の向上、さらに野菜、花卉、畜産等の生産振興対策を講じますとともに、ミバエ等の病虫害の防除、さらには農業試験研究施設の整備等も進めてまいってございます。
この特別措置によりまして、基幹作物であるサトウキビ等の畑作振興を目途といたしまして、農業用水源の開発あるいは灌漑排水施設の整備、その他農道、圃場の整備等を積極的に実施してきておるわけでございますけれども、基盤整備の水準は本土に比べますとなお立ちおくれている現状にあることは先生御指摘のとおりでございます。
サトウキビの主要生産地域でありますところの奄美、沖繩の土地基盤整備につきましては、サトウキビそのほか畑作物の生産振興のために農業用水源の開発、灌漑排水施設の整備、それから農道や圃場の整備、こういった事業によって畑地基盤の整備を実施してまいっております。
○長野(孝)説明員 沖繩の土地基盤整備につきましては、基幹作物でありますサトウキビ、パイン等の畑作振興を目途にいたしまして、農業用水源の開発あるいは灌漑排水施設の整備、農道及び圃場の整備等の畑地における生産基盤の整備を積極的に実施しておりますが、基盤整備の現況は本土に比べまして立ちおくれております。そのために採択基準、補助率あるいは予算等につきまして特別の措置を講じておるところでございます。
そういう前提のもとに、沖繩の農業基盤整備につきましては、私ども沖繩振興開発計画の基本方針に沿って、特に基幹作物であるサトウキビその他畑作振興に資するということで農業用水源の開発、それから灌漑排水施設の整備、農道や圃場の整備といった畑地基盤の整備を積極的に進めているところでございます。
そのため農業用水源の開発、それから灌漑排水言施設の整備、農道、圃場の整備、これらを積極的に実施してまいっているととろでございます。特に沖繩につきましては、圃場整備、農道整備事業等につきまして補助率それから採択基準、こういった面で内地に比べて特別の優遇措置を講じております。同時に、そういう制度的なことだけでなく、予算の面でも特段の配慮をして増枠に努めてまいっているところでございます。
○菊地説明員 ただいまの御質問でございますが、四十年の六月二十二日に締結されました請求権協定のうちのさらに無償協力に基づくものが三億ドルございますが、その中に御説のとおり農業用水源開発、灌漑対策それから水産振興計画というものがございます。 ただいまの御質問の具体的内容につきましては持ち合わせておりませんので、いま電話で聞きまして御説明いたしたいと思います。
三番目は、地力の低下に伴う問題が起きておりますので、畑地の生産力を高めるというこの三つの問題につきまして解決するために、農業用水源の開発、かんがい施設の整備、区画整理、農道の整備等を中心として、客土、農地保全、それから農地排水等の各種の土地基盤整備事業を特別の助成措置を講じて積極的に推進してまいりたいというふうに考えております。
そういうものを一度整理して見直して、農業用水源に充て得るものがあるかないかという勉強は事務的にはかなり早い段階で詰まり得る、それだけ補足させていただきます。
検査をいたしましたところ、国が直轄または代行によって用水源施設、幹線水路等の主要工事を施行しておりまするのに、これを活用するために必要な道、県及び団体等で施行すべき末端水路等の補助工事が一部分しか施行されていなかったり、あるいは着工にさえ至らなかったりして、そのため国の投資額が効果を十分に上げていないもの、それから農業用水あるいは洪水調節等の多目的ダムを建設省が施行して、工事がすでに完成いたして農業用水源
その次に、農業用水、発電等の多目的ダムを建設省が施行いたしまして工事がすでに完成し、農業用水源としての利用が可能でありますのに、農林省で施行すべき工事が遅延しているために利用可能の農業用水が利用されないままとなっているもの、あるいはまた農林省自体の工事につきましても、全体計画に対して、毎年小部分の工事しか施行しておらない、完成までにいちじるしく長期間を要し、その間、最初施行した部分は、長い間活用されないままとなっているものなど